ネットや100均でも道具を揃えることができ、手軽にアクセサリー作りができると人気のレジンアクセサリー作りを楽しんでいる、これから始めたいと考えている人もいるでしょう。
そんな人は資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。
ここでは、レジンの資格の種類4つをご紹介します。
本格的にレジン作りをしたいと考えている、基礎からレジン作りを身に付けたいと考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
レジンに資格は必要なの?
レジンを使ってアクセサリー作りをしている、これから始めようと考えている人の中には、レジン関連の資格があることを知り、資格取得をしないとレジン作りはできないのか、教室を開けないのかと不安や疑問を感じている人もいるかもしれませんね。
レジンの作品作りをするのに資格は必要ありません。
資格がなくてもレジンを使った作品作りを楽しむことができますし、しっかりとした経験があるのなら教室を開くことも可能です。
ただ、資格取得をすることで、確かな知識や技術を身に付けている証明になります。
これは、教室を開きたいと考えている人には大きな助けとなりますし、趣味としてレジンを使った作品作りをしている人にも大きな自信を得ることにもなるでしょう。
レジンの資格の種類には何があるの?人気の4つの資格を紹介!
LEDレジンアクセサリー認定講師
日本パーツビューティーアカデミー(JPBA)が認定する資格で、LEDレジンアクセサリーの知識や技術を身に付けることができます。
知識や技術が身に付くだけでなく、資格取得すれば認定講師として活動することもできます。
日本パーツビューティーアカデミーでは、通信教育の資格取得講座が用意され、この講座は教材が充実しています。
道具が全く揃っていない人でも、申し込みをしてキットが届けばすぐにLEDレジンアクセサリーを作ることができます。
この教材によって基礎から自宅で知識や技術を身に付けることができ、分からないこともメールや電話で受付をしています。
資格を取得するためには、全ての過程を修了し、教材が届いてから事務局に120日以内に課題を提出する必要があります。
試験などはなく、課題内容を満たしていれば合格し、ディプロマを発行してもらえます。
- 日本パーツビューティーアカデミー(JPBA)が認定する資格
- 認定講師として活動できる
- 教材が充実
- 在宅で資格取得ができる
おすすめな人 | LEDレジンアクセサリーの知識や技術を身に付けたい人 |
受験料 | 59,000円 |
check!「LEDレジンアクセサリー認定講師 資格取得講座」の詳細はこちら
レジンクラフトデザイン認定講師
この資格も、日本パーツビューティーアカデミー(JPBA)が認定する資格です。
レジンクラフトデザイン認定講師の資格を取得することで、店舗で販売されているようなクオリティの高いアクセサリーを作ることもできるようになるでしょう。
この資格にもアカデミーが提供する通信講座が用意されていて、キットにはレジンクラフト作成に必要な道具が揃っています。
基礎から応用まで学べ、講師として自宅開業するためのノウハウを身に付けることができます。
課題を提出して合格すれば、レジンクラフトデザイン認定講師資格が取得でき、認定講師としての活動をすることも可能です。
LEDレジンアクセサリー認定講師も一緒に取得することで活動の幅も広がりますし、知識や技術の向上にもつながりますね。
- 日本パーツビューティーアカデミー(JPBA)が認定する資格
- 認定講師として活動できる
- 教材が充実
- 在宅で資格取得ができる
おすすめな人 | クオリティの高いレジン作品を作りたい人 |
受験料 | 59,000円 |
check!「レジンクラフトデザイン認定講師 資格取得講座」の詳細はこちら
レジンアートデザイナー
日本デザインプランナー協会(JDP)が主催している民間資格です。
この資格では、自分でイメージ、デザインしたオリジナルの作品が作れるかを試験で試されます。
受験申し込みはインターネットからすることができます。
申し込みをすると試験問題と解答用紙が郵送され、受験料を代金引換で支払います。
後は、解答用紙を返送すれば試験は終了です。
この資格では、申し込みから試験まで自宅で済ませることができ、試験日程は2ヶ月に一度です。
- 日本デザインプランナー協会(JDP)が主催
- 在宅で試験を受けることができる
- 2ヶ月に一度試験が受けられる
おすすめな人 | オリジナルのレジンアクセサリーを作りたい人 |
受験料 | 10,000円 |
check!「レジンアートデザイナー 資格取得講座」の詳細はこちら
レジンアクセサリークリエイター
日本インストラクター協会(JIA)が主催する民間の資格です。
この資格は、レジンの基礎だけでなく、応用もできると認められた人に贈られます。
レジンアートデザイナーと同じように、この資格も在宅で取得が可能です。
インターネットからの申し込みが可能で、受験料は代金引換かクレジットカードで支払います。
この資格も試験期間中に解答用紙を返送すれば試験は終了で、認定試験は年に6回です。
- 日本インストラクター協会(JIA)が主催
- 在宅で資格取得ができる
- 年間6回の試験のチャンスがある
おすすめな人 | レジンアクセサリー作りのプロを目指している人 |
受験料 | 10,000円 |
check!「レジンアクセサリークリエイター 資格取得講座」の詳細はこちら
レジンの資格はどうやって取るの?
通信講座の利用
仕事が忙しい、子供がいて外出が難しい人は、通信講座を利用して資格取得を目指すのが良いでしょう。
日本パーツビューティーアカデミー(JPBA)が認定する
- LEDレジンアクセサリー認定講師
- レジンクラフトデザイン認定講師通信講座
が用意され、必要な道具が揃っているキットが送られてくるので、自宅でも取りやすい資格です。
通信講座を利用することで、ちょっとした隙間時間を利用して学ぶことができます。
check!通信でレジンの資格取得できる講座を探してみる
教室に通う
自宅でも資格取得は可能ですが、資格取得をする理由が独立や副業、講師を目指している場合には、教室に通うことをおすすめします。
通信講座でも知識や技術を身に付けることができますが、指導方法などはテキストでは身に付きにくいものです。
教室を開いている講師が生徒にどのように接しているのか、どのような環境で教えているのかは、教室に通う方が学びやすいでしょう。
また、テキストだけでは分かりにくいことも、講師が実演をしてくれる、直接指導してくれることで、知識や技術も身に付けやすいです。
地域によっては近くに教室がない場合もありますが、もし近くにレジン教室があるようなら、確かな知識や技術がある講師からの指導を受けることも考えてみましょう。
check!教室で通えるレジンの資格取得講座を探してみる【ストアカ】
レジンの資格を取得するとどんなことができるようになるの?
確かな作品が作れるようになる
資格取得しなくても作品制作はできるのですが、知識や技術があるのとないのとでは、作品のクオリティが違ってきます。
認定講師としての活動
資格を取得してレジン教室を開きたいと考えている人もいるでしょう。
そんな時でも、資格を持っていれば認定講師だとハッキリと明記することもでき、生徒さんも集めやすくなります。
講師として活動したいと考えるのなら資格は取得するべきでしょう。
生徒や作品への信頼が増す
資格取得は、自身の自信にもつながりますが、生徒や作品への信頼も高まります。
教室に通う時にも、やはり認定講師だと明記してあると安心して通うことができますよね。
資格取得は箔をつけることにもなり、自分の知識や技術、作品が確かなものであることの照明になります。
安全性や危険性への意識も高まる
知識がない状態では、何をして良くて、何をしたら悪いのか分からない状態です。
しかし、資格を取得するためには、レジンの取り扱いについての知識も身に付ける必要があります。
これは、教室を開く際には生徒さんに安全性や危険性を教えるために必要になる知識ですし、趣味として作品を作る際にも重要なことです。
初めての資格はどれがおすすめ?
4つの資格を紹介しましたが、レジン作品を作るのが初めて、経験が浅い人は、
- 「LEDレジンアクセサリー認定講師」
- 「レジンクラフトデザイン認定講師」
でしっかりと作り方の基礎を学ぶのが良いと考えられます。
この二つの資格は、必要な道具が揃ったキットやテキストが用意され、レジンに対しての知識や技術を身に付けるには最適な資格です。
ある程度の経験がある人、認定講師の資格を取得した後に、今の自分のレベルを確認するためにも、「レジンアートデザイナー」、「レジンアクセサリークリエイター」に挑戦するのも良いでしょう。
自分のレベルに合った資格取得を目指しましょう!
おわりに
レジンの作品制作や教室を開くための資格は必要ありませんが、資格を取得することで様々なメリットを得ることができます。
資格を取得することで、達成感や自信を得ることにもなり、レジン作品の作成でもやりがいを感じることでしょう。
資格取得をして、確かな知識や技術を身に付けて、レジンの作品作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。