型紙要らずのギャザースカートの作り方。8つのステップで解説!

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服を自分で作るのって、ちょっとしたデザイナー気分が味わえますよね。

生地を選んで、サイズや丈を調節しながら仕立てるのは100%自分の思い通りの服ができるという事です。

今回は難しい型紙要らずのかんたんギャザースカートを作ります。ウエストはゴムタイプなので様々な体型の方でも大丈夫ですよ。

もちろん丈も思うがままです。憧れの洋裁にチャレンジしてみましょう!

 

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初心者でも楽しく作れる!型紙要らずのギャザースカートを作ってみよう!

洋裁に興味があるけれど、中々一歩踏み出せないのは型紙がややこしい、難しいからではないでしょうか?

型紙付きの本を購入すると、自分でハトロン紙などに写して切ってという作業が必要です。

ギャザースカートは洋裁の中でも型紙要らずで十分に良い作品が作れる代表格です。

ミシンが無くても、気長に手縫いして行けば仕上がりますよ。

自分で履くのはもちろん、サイズを調節すればお子様向けのものも作れます。

シンプルなギャザースカートも使いまわしが効きますが、今回は少しアレンジして裾にギャザーを付けてみましょう。

裾ギャザーがあると少しカントリー風なスカートになります。

 

 

型紙要らずのギャザースカートを作るのに必要な6つの材料

洋服を作るなんて材料が沢山要りそうと思ってしまいがちですが、意外と揃えるものはシンプルです。

中でも生地を選ぶのはとても楽しい作業なので、アレコレと悩みながらお気に入りを見つけましょう。

生地

今回は動物柄が本体、薄ベージュのドット柄を裾ギャザーにします。

用意する量は本体100センチ×160センチ、裾ギャザー100cm×40センチです。

来上がりの丈は約80センチなので、もっと長めが良ければその分本体か裾ギャザー部分を増やしましょう。

布の種類は極端に薄いものでなければ大丈夫ですよ。

 

 

接着芯

接着芯はウエスト部分につけます。

薄さは普通がおすすめですよ。量は56センチ×10センチを2枚ぶんです。

 

 

平ゴム

ウエストに使います。

使用量は自分のヒップやウエストのサイズを見て決めましょう。

細いものよりもある程度太い物の方がしっかりますよ。今回は幅1.5センチのゴムを使います。

 

 

ハサミ

糸を切るハサミは文房具でも大丈夫ですが、布を裁断するものは裁ちバサミを使います。

そうしないと切り口が綺麗にならなかったり、曲がってしまうので洋裁用のものを用意しましょう。

 

 

針と糸

仕上げのウエスト部分を手縫いする時に使います。

 

 

ミシン

家庭用ミシンですが、端処理をする時にロックミシンがあればもっと良いですね。

 

 

 

型紙要らずのギャザースカートの作り方を8つのステップで解説!

1. 生地を裁断します

裁ちバサミで生地をそれぞれの大きさに裁断していきます。

  • 本体 100センチ×70センチを2枚
  • ウエスト部分 56センチ×10センチを2枚 (接着芯も同じ大きさで)
  • 裾ギャザー 100センチ×12センチを3枚

ウエスト部分は自分のヒップサイズを2で割った長さプラス縫い代2~3センチにします。ゴムで微調整はできますよ。

定規やメジャーを使い長さを測ったら、チャコペンで印を付けます。

この時は生地の裏側に印をつけるようにしましょう。

測り方がいい加減だったり、長さが違うと縫い付ける時にちぐはぐになるのでしっかりと揃えます。

 

 

2. 接着芯を貼ります

ウエスト部分に接着芯を貼ります。

アイロン温度を中に設定(スチーム無し)したら生地を裏側にします。接着芯はザラつきがあるほうを生地の裏に乗せましょう。

アイロンを当てる際は体重をかけて10秒ほど押さえ、シワが寄らないようにします。

普通に滑らせてしまうとシワができるので、動かす際は注意です。

接着芯がはみ出ていたらアイロン後にその部分をカットしておくと、その後の端処理の時にやりやすいですよ。

 

3. 端処理をします

端処理をしないと生地の端っこがボロボロと糸が出て来てしまいます。

これはどんなに糸を切っても限りなく出てきてしまうものなので、必ず端処理は行います。

画像ではロックミシンで処理をしていますが、家庭用ミシンのジグザグ縫いでも大丈夫ですよ。手縫いの場合は裁ちめかがりをしていきましょう。

 

 

4. ウエストを作ります

ウエスト部分の横端を縫って輪っかにします。

縫い代は1センチ~1.5センチ見ておきましょう。

これが少なすぎると縫い目が裂けてくるのでゆとりを持ちます。

※この時にウエスト部分がヒップを通るかどうかを確かめておいてください。

 

5. 本体を作ります

ウエスト部分と同じように本体の横を縫って輪っかにしておきます。

縫う時は柄の向きに注意しましょう。

本体プラス裾ギャザーの長さが丈になるので鏡の前でこれで良いのか確認しましょう。

 

6. 裾ギャザーを付けます

  1. 裾ギャザーは全て縫い付けて1つにしておきます。
  2. 下になる部分は1センチくらい折り曲げて縫っておきましょう。
  3. 最後に端と端を縫い付けて輪っかにします。

この次はギャザーを寄せていくのですが、ミシンの場合は縫い目を大きく設定して上分部に粗ミシンをかけます。

この時に1本ではなく必ず2本粗ミシンをかけましょう。手縫いの場合は大きな縫い目でザクザクと縫います。

※ギャザー部分は長いので一気に粗ミシンをするのではなく、2つに分けるとやりやすいですよ。
※粗ミシンの糸は長めに切っておきます。

それぞれの糸を引っ張ると布にギャザーがよるので、本体の幅に合わせてよせていきましょう。

糸が切れない様に手加減しながら行います。長さが揃ったら、中表にして本体とギャザー部分を縫いつけます。

 

7. ウエスト幅に合わせてギャザーを寄せます

今度は本体の上分部にギャザーをよせてウエスト部分の長さに合わせます。

同じように中表にして本体とウエストを縫い付けましょう。

 

8. ウエストにゴムを入れます

ここまで来れば殆ど形になっていますね。

ウエスト部分の上を半分に折り曲げて表からは見えない様にゴムを入れる部分を縫います。

ゴムの長さは自分のヒップが通る長さに調節しておきましょう。

 

完成です。

 

 

型紙要らずのギャザースカートを作るときのコツは?

スカート丈は持っているスカートを見てみましょう

まずは完成した時のスカート丈を決めておかないと本体やギャザー部分の長さが分かりません。

ウエストゴムなので多少の調節はできますが大まかな丈は何センチと決めておくと、生地を購入する時に迷いませんよ。

定規やメジャーでウエストから測っても良いのですが、自分が持っているスカートの長さを測ると分かりやすいです。

その方がイメージも沸きやすいのでおすすめですよ。

接着芯はした方が◎

接着芯って、あんなペラペラなものを付けて意味あるの?

と思ってしまいますが、するとしないでは大きな差が生まれます。

その部分がピンと張るので、ウエスト部分が見えてもきちんとした印象になります。

見落としてしまいがちな接着芯ですが、作品の仕上がりや見た目が全く違う物になりますよ。

薄、普通、厚、極厚など色んな硬さがありますが、洋服には普通がおすすめです。

今回はウエスト部分に使いましたがブラウスやシャツの襟部分に使ったりします。薄い布でポーチやバッグを作る時に接着芯を貼ると形が崩れませんよ。

 

違う柄の布を選んでも楽しい

今回の様に本体と裾ギャザーの色や柄を変えてるのも楽しいですよ。

パッチワークの様に違う布を縫い合わせて本体部分にするとより自分のオリジナルの作品が仕上がります。

大きな生地が無い時もこのやり方はおすすめです。

 

 

型紙要らずのギャザースカートを作るときの注意点

縫い代を忘れずに

結構忘れてしまいがちなのですが、布を裁断する時には縫い代を付けましょう。

今回のギャザースカートの場合はそこまで縫い代にこだわる事もありませんが、ウエスト部分の縫い代を忘れてしまうとヒップが通らなくなってしまいます。

縫う時も生地の縫い代にゆとりを持った方が裏側が美しく仕上がります。

 

ヒップ周りに合わせる

どうしてもウエストサイズにばかりに目が行ってしまいますが、ヒップが通るサイズでないと履けませんね。

今回のギャザースカートのウエスト部分はゆとりをもって設定してありますが、体型によっては大きい、小さいが出てきます。

そんな時はまずヒップサイズを測ってみましょう。

ゴムを通す前はずいぶん大きいな、と思われるかもしれませんがゴムを通すとキュッと縮まるのでギャザーも強調されて丁度良くなります。

 

ミシンが無い時は?ロックミシンは必ず必要?

手縫いだと時間はかかりますが、ミシンが無くても洋裁はできます。

洋裁本でも手縫い専門のものもありますよ。

また、ロックミシンはできればあった方が良いですが必ず要るものではありません。

個人で楽しむ分には家庭用ミシンの機能で十分なので、ミシンを購入を考えている方はまず家庭用があれば良いでしょう。

 

 

おわりに

 

型紙要らずのギャザースカートは生地の色や柄、組み合わせを変えればガラリと雰囲気の違う物になります。

1つ仕上がると何個も作りたくなってしまいますよ。

作るたびに上達が目に見えるものなので、洋裁初心者の方におすすめです。

ポイント
ひとこと

洋裁=難しいと言うイメージがありますが、型紙要らずのギャザースカートから入っていけばどんどん他のものも作りたくなりますよ!

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