様々なアイテムにちょっとしたアクセントを与えてくれるタッセル作りを楽しんでいる人も多いことでしょう。
そんなタッセルは使う糸によって様々な印象になります。
ここではタッセル作りでおすすめの糸8選をご紹介します。
どんな糸を使ったらいいか迷っている、少し変わったタッセルを作りたいと考えている人はぜひ参考にしてくださいね。
タッセルを作るときにどんな糸を使うか迷いますよね
タッセルはどんな糸を使うかによって印象も大きく違ってきます。
バッグに自分で作ったタッセルをつけたい、紐ベルトにタッセルとつけたいときにはバッグやファッションに合ったタッセル作りが必要です。
そんなときにはどんな糸を使ったらバッグによく合うのか、ファッショに合ったタッセルが作れるのかと迷ってしまいますよね。
そんな迷いを解消するには、糸にはどんな種類があるのか、それぞれの糸でどんな印象を受けるのかをよく知っておくことが大切です。
糸の種類や特徴を知っていればイメージしているタッセルも作りやすくなるでしょう。
タッセルの糸の種類は?
刺繍糸やレース糸
タッセル糸として一般的なのが刺繍糸やレース糸です。
刺繍糸はカラーが豊富に用意されていますし、レース糸には太さの違う糸があるので目的に合ったタッセルも作りやすいです。
また光沢や高級感を得たいなら絹やレーヨンなどの糸を使うのも良いでしょう。
このような糸で作るとタッセルならではの揺れも楽しむことができます。
アクセサリーを身に付けた時、バッグなどに取り付けた時に揺れも演出したいと考えている人は刺繍糸やレース糸、レーヨン糸を選んでみましょう。
スエード
タッセル糸にスエードを使うのもおしゃれです。
スエード素材はおしゃれだけでなく存在感もあるのでバッグチャームや携帯ストラップなどにも最適なアイテムとなるでしょう。
タッセルには興味があるけど、ヒラヒラしたものをつけたくない人もいるかもしれませんね。
スエードで作ったタッセルなら動きが少なく落ち着いた印象にもなります。
スエード素材は冬のアイテムには合わせやすいタッセルです。
ビニール紐
タッセルの糸にはビニール紐も活用できます。
透明なビニールを使えば涼しさを感じさせてくれます。
ビニールはカラーが豊富なので色違いのタッセルも複数作ることもできますし、ビニールは水に強いのが特徴です。
夏にはプールや海などに行く機会も多いですよね。
水場で使うアイテムにもビニールで作ったタッセルなら手軽にアクセントをつけることができますね。
涼しさを感じるビニールタッセルなら夏にはピッタリです。
タッセルで使う糸の選び方は?
太さや厚みで選ぶ
タッセルの特徴に揺れがあります。
アクセサリーとして活用するなら綺麗に揺れてくれるタッセルが良いと思っている人もいるでしょう。
この揺れは糸の太さや厚みによって変わります。
揺れを重要視するなら細い糸の方が良いですし、揺れは気にしないのならカラーや素材を重要視して選ぶと良いでしょう。
季節やファッションに合わせて選ぶ
タッセルは糸の色や素材によって印象が変わってきます。
おしゃれのアイテムとして使うなら季節やファッションに合わせて色や素材選びをするのが良いでしょう。
夏ならビニール素材、冬ならスエード素材がよく合います。
また、ビニールやスエードでも色によっては季節やファッションに合わせやすくなります。
用途を考える
タッセルは身に付けるアクセサリーにも活用できますし、クッションや寝具などにも使うことができますが、用途によって糸にも向き不向きがあります。
タッセルをどのような使い方をするのかをよく考えて糸選びをすることが大切です。
綺麗に揺れてくれるタッセルを作りたいと考えているのなら絹やレーヨンのようにドレープ性が高く光沢のある素材の糸を選ぶと良いでしょう。
作りやすさで選ぶ
糸の種類によっては近くのお店には置いてなくて、ネットでしか購入できないものもあるでしょう。
すぐ作りたいと思っても素材が揃わなければ作ることができないですよね。
初めてタッセル作りをするときには身近にある糸を使ってとりあえず作ってみるのもいいでしょう。
また、種類によって束ねにくい素材もあります。
初めてタッセル作りをするならレース糸を選ぶと作りやすいでしょう。
タッセルで使うのにおすすめの糸8選。
タッセル用房糸
ドレープ性が高いレーヨンで作られたタッセル用の房糸です。
レーヨンは化学繊維ですが絹に似た光沢や手触りがあるので高級裏地や肌着として活用されています。
この商品はレーヨン100%で約170mある房糸なので、初めてのタッセル作りで失敗しても何度も挑戦することができますね。
タッセル用ということで、初めてのタッセル作りでどんな糸を使ったらいいのかと迷っていた人も安心して選ぶことができるのではないでしょうか。
レビューでは「みんなから欲しいと言われるタッセルが作れた」という声もあり、納得できるタッセル作りができそうですね。
価格:1,000円
おすすめポイント:レーヨン100%
ステッチ糸 MOCO モコ
モコモコとした質感が特徴のポリエステル100%ステッチ糸です。
ポリエステルは多くのワイシャツやブラウスに使われていて、高い耐久性があり高温にも耐えられるのが特徴です。
スタンダードカラー全60色、グラデーションカラー全20色用意されているので、用途に合ったカラーが選びやすいです。
長さは10mですが価格が安く、楽天市場の商品紹介のページではこの商品を使ったタッセルの作り方も紹介されていて、初めてのタッセル作りにおすすめの商品です。
価格:164円
おすすめポイント:カラーが豊富
DMC カラーバリエーション 417F 刺しゅう糸
コットン100%の刺繍糸です。
コットンは衣類に多く使用されていますし、タオルなどにもよく使われている素材です。
コットンは吸収性が良く肌触りが良いのが特徴です。
この刺繍糸はカラーが60色用意されているので、求めているカラーも見つけやすいでしょう。
長さは8mですが価格は安く色々なカラーを揃えてタッセル作りを楽しむことができます。
価格:108円
おすすめポイント:価格が安い
コスモ ラメ刺しゅう糸
金糸の技法を生かした「にしきいと」です。
「にしきいと」とは、京都の和装の技術を生かした日本製の刺繍用ラメ糸のことです。
「にしきいと」には光沢が違う2種類の糸があり、01~23番がタッセル作りには最適な糸となっています。
長さが20mで価格も安いので初めてタッセル作りをする人にもおすすめの糸です。
レビューではタッセル作りのために購入した人が「綺麗な糸でテンションも上がる」と言っていて、綺麗なタッセル作りをしたい人におすすめです。
価格:217円
おすすめポイント:綺麗な刺繍用ラメ糸
刺繍糸セット
タッセル作りに慣れてくると色々なカラーで作ってみたくなりますよね。
そのたびに違うカラーの糸を購入するのは面倒と感じてしまいます。
色々なカラーでタッセル作りを楽しみたいと考えている人におすすめなのがこの商品です。
50本48色以上の刺繍糸がセットになっていて、この商品さえ購入すれば手軽に違うカラーのタッセルを作ることができます。
このメーカーでは4つの約束をしていて、
- 50本の数量保証
- 白、黒、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の9色は必ず付ける
- 途中で千切れたり結びつけたりした糸はない
- 帯の糊で絡みつく糸はない
この約束があるので安心して購入できるセット商品です。
価格:800円
おすすめポイント:安心の4つのお約束がある
革ひも1m50本セット
おしゃれなタッセルをスエードで作りたい人に最適な商品です。
この商品は全5色の革ひもが50本セットになっています。
各色10本で長さ1m、幅3㎜です。
価格も安いのでスエードでタッセル作りを考えていた人にはおすすめです。
価格:799円
おすすめポイント:低価格で革ひもが50本も購入できる
REXLACE クラフトレース用 ビニール紐
ビニール紐でタッセルを作ってみたいと考えている人におすすめの商品です。
5m単位で販売されていて、幅は2.3㎜、厚さは0.88mで、ビニール紐でのタッセル作りにはちょうど良いサイズではないでしょうか。
他の人とは少し違ったタッセルを作ってみたい人はビニール紐でのタッセル作りに挑戦してみましょう。
価格:200円
おすすめポイント:ビニール素材でタッセル作りが楽しめる
150色 刺繍糸 まとめ買い オリジナルセット
ハンドメイドサイトでタッセルが販売されていますが、タッセル作りに慣れた人は自分もハンドメイドサイトで販売をしてみたいと考えている人もいるでしょう。
そんな人におすすめなのがこの商品です。
150色もの刺繍糸がセットになっているので様々な作品を作ることができるでしょう。
1本約8mで6本綴りになっています。
とにかくたくさんの色が欲しい人に最適な商品です。
価格:1,669円
おすすめポイント:150色もの刺繍糸がセットになっている
おわりに
ここではタッセルで使うのにおすすめの糸について紹介してきました。
タッセル作りに活用できる糸にも色々な種類があることが分かっていただけたのではないでしょうか。
どんな糸を使うのかによって華やかなタッセルになったり可愛いタッセルになったりします。
まずはどのようにタッセルを活用するのかをよく考えて、それに合った糸を使って納得できるタッセルを作りましょう。