初心者でも簡単!お家で手軽に楽しめる手縫いパッチワークの始め方

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癒しを求めて様々な方法を試している人もいるでしょう。

そんな癒しの方法の一つが趣味に没頭するということです。

趣味に集中して取り組むことにより、日々の嫌なことも忘れストレスを解消することができます。没頭できる趣味がある人ならその趣味でストレス解消もできますが、そんな趣味はない人もいるでしょう。

誰でも簡単に家でできる趣味の一つがパッチワークです。

簡単な道具で始められることから手芸が得意な人から、手芸が苦手な人でも気軽に始めることができます。

ここでは、パッチワークを始める上で必要な道具から、誰でも簡単にできる手縫いパッチワークの方法について紹介します。

手軽な趣味を探している人、これからパッチワークを始めようという人はぜひ参考にしてください。

 

 

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お家で簡単!パッチワークを楽しもう

出典:(http://www.nekojiro-tv.jp/products/detail.php?product_id=312

 

パッチワークは様々な布や革などを縫い合わせてバッグや小物など、色々なアイテムを作り出す方法です。

このパッチワークの魅力は、様々な布などを組み合わせて、オリジナルのアイテムを作れることです。子供のいるママさんなら、子供にオリジナルのミニバッグなどを作ることもできます。

必要な材料や道具さえ揃えれば自宅で簡単に楽しむことができるのも、このパッチワークのメリットです。

夢中になることができれば癒し効果もあり、趣味がない人はぜひ挑戦してみましょう。

 

 

まずはこれを準備!手縫いのパッチワークに必要なもの

パッチワークに必要な道具は?

パッチワークで必要になる道具としては、針と糸、後はハサミがあればとりあえず作業をすることができます。

針と糸には種類があり、色々な種類を揃えておくことで効率の良い作業をすることができます。

 

パッチワークに必要な針の種類

パッチワークに必要な針としては、

  • ピーシング用
  • アップリケ針
  • キルティング用
  • しつけ針
  • まち針

があります。

それぞれの針で使いやすい長さがあり、ピーシング用やアップリケ針では30~35ミリ、キルティング用では25~28ミリ、しつけ針は45~50ミリが最適でしょう。

 

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パッチワークに必要な糸の種類

パッチワークに使う糸として、

  • ピーシング用
  • キルティング用
  • しつけ糸

などを用意しましょう。

この糸の中には、ポリエステル100%のものもあればコットンとポリエステルの混合タイプもあります。

また、縫いやすいようにコーティングされている糸もあります。パッチワーク作業に慣れてきたら色々な人を揃えてみるのも良いでしょう。

しつけ糸とは本縫いをする前にズレないように仮縫いをするための糸です。

 

 

布や指抜きも用意しよう

ご自宅に布がない場合は、布を用意しましょう。

始めは薄い生地の方が使いやすくおすすめです。

 

小さいものを作ったり、縫いやすい布であれば指ぬきがなくてもいいかもしれませんが、固い布や長時間作業する場合にはやはり指ぬきも欠かせません。

楽しいパッチワーク作業で手を痛めないためにも指ぬきも用意しておきましょう。

 

 

初心者でも簡単にできる手縫いパッチワークの始め方

 

簡単なパッチワークコースターを作ろう

パッチワークと聞くと難しいと感じる人もいるでしょう。

しかし、一度体験してみると意外に簡単に作ることもできます。

ここでは、初心者でも手縫いで簡単に作れるパッチワークコースターの作り方を紹介します。

パッチワークとはどんなものなのかを知るには、実際に作ってみるのが一番です。簡単に作れるのでぜひ挑戦してみてください。

 

用意するもの
  • 表側の布(縦横6センチの種類の違う布を4枚)
  • 裏側の布(縦横11センチの布を1枚)
  • 接着キルト綿(縦横10センチサイズを1枚)

 

裁縫を普段しない人は、中表に合わせて縫うという意味が分からない人もいるかもしれません。これは、縫い代が内側に隠れる縫い方のことです。

中表に合わせて縫うときには、それぞれの布の表面を重ねて縫い、後で表に返すことで、縫い代が内側になります。

そのため、表側の布と裏側の布を縫い合わせるときには、返し口を残すように縫い合わせます。

 

パッチワークキットを利用してみよう

パッチワークは必要な道具と布さえあればすぐにでも楽しめます。

普段から裁縫をしている人なら布などもすぐに準備でき、すぐにパッチワークを楽しめるでしょう。

しかし、裁縫を全くしない、家に布がない人にとっては材料を揃えるのも面倒と感じるかもしれません。

そんな人はパッチワークキットを利用してみましょう。

パッチワークキットには、バッグ、ポシェット、コインケースなど、色々な種類があり、必要な材料が揃っているので、自分でお店で選んで布などの材料を買い揃える必要がありません。

分かりやすい作り方の説明書なども一緒になっているので、初心者の人でも安心してパッチワークを楽しむことができます。

 

 

ネットを活用する

ネットには、写真や動画などを使って、様々なパッチワークの仕方を紹介しているサイトがあります。

ネットで必要な材料や道具を買い揃えることもでき、ネットを活用すれば、初めての人でもパッチワークを楽しむことができます。

自分で材料を揃える必要もありますが、様々なパッチワークに挑戦することができます。

 

 

パッチワークのおすすめ参考動画

クロバー パッチワークの基本1
パッチワークキルト/ジェリーロールパターン / エイトポイントスター

 

書籍を活用する

ただ、普段から裁縫をしていない人にとっては、ネットだけではよく分からないことも出てきます。

そのため、快適にパッチワークを楽しむために、初心者向けの書籍を1冊用意しておくと便利です。

 

 

おわりに

 

いかがでしたか?

パッチワークをしたことがない、裁縫をほとんどしたことがない、といった人でも手軽に楽しめると感じたのではないでしょうか。

夢中になれるものが一つでもあれば、普段の生活も大きく変わるものです。

もし、夢中になれるものがない、趣味がないといった人はパッチワークを挑戦してみてはいかがでしょうか。

一生楽しめる趣味となるかもしれませんよ!

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